2017年 09月 23日
浮世雲
ビッグコミックオリジナルに44年間(途中休載あり)連載されていた「浮世雲」が今週終わった。
「おねえちゃん、あちきと遊ばない」というフレーズが毎回出てくる、単純と言えば単純な
漫画だったのだが、エロティックな絵はなかなか風情があり、ストーリーにはなんとも言えない
哲学のような(あくまで・・のような)ものがあった。
豪放磊落なようで、どこか繊細、あっけらかんとしているようで、深層心理に迫ったり、
訳が分からなかったり、ふわふわっとした感じだったり・・・・・・と言った漫画だったのだ。
普段あまり漫画は読まないが、夫が毎回買ってくるビックコミックオリジナルのこの漫画だけは
良く読んでいた。字が少ないのも良かったかな。
なんでも終わりが来るんだなと一昨日最終回を読んだが、最終回もふわ~~となんとも浮世雲らしく訳分からなく終わっていた。
ネタが尽きたのか、描くことに飽きたのか、どうでもいいのか・・・・まぁまぁ生きるってことは
こんなもんさってな感じ。
何事も終いは秋が似合っているのか・・・・・・陽の光も心持ち弱く感じる秋酣に好きなマンガが終わった。
夏の間、大活躍した胡瓜がそろそろ終わる。秋なのだ。
その枯れた葉っぱに虫たちが来訪。
小さい頃こんな虫たちとよく遊んだものである。再びこんな虫たちと共生出来て嬉しいなと写真に収める。
虫が遊び飽きたころ、この胡瓜の苗も片づけなくてはいけない。この地は秋が来たらすぐに冬が来る。
そして昨日、秋の夜にふさわしいピアノのミニコンサートに出かけた。
眠気を誘う穏やかな旋律をゆったりと楽しんできた。
レゲエのリズムを刻みそうな方だったが、奏でる音は緩やか。
「おねえちゃん、あちきと遊ばない」というフレーズが毎回出てくる、単純と言えば単純な
漫画だったのだが、エロティックな絵はなかなか風情があり、ストーリーにはなんとも言えない
哲学のような(あくまで・・のような)ものがあった。
豪放磊落なようで、どこか繊細、あっけらかんとしているようで、深層心理に迫ったり、
訳が分からなかったり、ふわふわっとした感じだったり・・・・・・と言った漫画だったのだ。
普段あまり漫画は読まないが、夫が毎回買ってくるビックコミックオリジナルのこの漫画だけは
良く読んでいた。字が少ないのも良かったかな。
なんでも終わりが来るんだなと一昨日最終回を読んだが、最終回もふわ~~となんとも浮世雲らしく訳分からなく終わっていた。
ネタが尽きたのか、描くことに飽きたのか、どうでもいいのか・・・・まぁまぁ生きるってことは
こんなもんさってな感じ。
何事も終いは秋が似合っているのか・・・・・・陽の光も心持ち弱く感じる秋酣に好きなマンガが終わった。
夏の間、大活躍した胡瓜がそろそろ終わる。秋なのだ。
その枯れた葉っぱに虫たちが来訪。
虫が遊び飽きたころ、この胡瓜の苗も片づけなくてはいけない。この地は秋が来たらすぐに冬が来る。
そして昨日、秋の夜にふさわしいピアノのミニコンサートに出かけた。
レゲエのリズムを刻みそうな方だったが、奏でる音は緩やか。
by sophieri
| 2017-09-23 12:09
| 晴れ
|
Comments(0)